最近SSDがめっちゃ値下がりしてます。
これを機に、欲しかったアレ買っちゃいました。
以前に購入したWDの4GBなSSD(WDS400T2B0A)の後継機というか新商品です。
今回購入したのがこちらです。お値段は32800円也。
去年買ったのと比べると、お値段がほぼ半額。大丈夫なのかなコレ。
んで、前回のと何が違うんだって話ですが、型番が違います。
WDS400T2B0A 前回購入したやつ
WDS400T3B0A 今回購入したやつ
WDS400T2B0AとWDS400T3B0Aの違い、って検索したら、出てこなかった。
どーゆーことかと思っていろいろ検索したら判明。
この商品、500GBとか1TBのはSA510シリーズの新商品が発売済みです。
ですが、この4TBのSA510シリーズは、ガチで今出たばっかの新商品らしい。
仕方ないので公式サイト行ってみてきました。
・・商品説明をよくよく見ると、TLCって書いてない。
まさかQLCじゃあるまいなとドキドキしながら仕様書っぽいのをチェック。
westerndigital.com/product-brief-wd-blue-sa510-sata-ssd.pdf
性能的には、読み560MB/sの書き520MB/sで600TBWでした。
前のと全く同じです。じゃ中身もほぼ一緒な気がする。
一体何が違うんだろう。誰ぞが分解してくれるの待ちですかね。
とりあえずガワの見た目は違った。
右のが前のWDS400T2B0Aで、左のがWDS400T3B0Aです。
SA510ってゆーシリーズ名が入って、若干デザイン変わったのかな、程度の差。
外側だけ眺めててもしょうがないですし、PCに接続しますか。
まずは外付けUSBで繋いで認識させるとこからスタート。
普通に繋いだだけじゃ認識しないので、ディスクの管理開いてフォーマット。
ボリューム名とか変更して、使う準備完了。
SATAで繋ぎなおしていろいろ確認、問題無し。
CrystalDiskInfoで開いてみた。
上のがEドライブのWDS400T2B0Aで、下がFドライブのWDS400T3B0Aです。
なんか新型の方が温度が若干高かったです。
でもこれ撮影時の時の温度で、今は新型のが19度と表示されてます。
室温は27度なんで、なんかバグってんなコイツ。⇒再起動したらほぼ同じになった。
触った感じはどっちも同じ温度に感じるので、まぁ問題はなかろう多分。
ベンチマークとかはやってないです。あんまり速度とかには興味ないし。
世の中では高発熱&高速度なM.2が愛されてるようですが、私には向いてない模様。
やっぱり低速度、低発熱、省電力なSATA接続のSSD万歳。
月2500円の電気代はこーゆー部品とかの積み重ねが大事なんです、きっと。
これで当分は新しいストレージ買わずにやってけそうです。
データの移行とかを今からいろいろやるんで、そのあとで使用感とか追記するかも。
データコピー中の様子。
書き込み速度がMAX480MB/sくらいでした。
数MBくらいの細かいファイル連続だと300MB/s前後。
ある程度大きいファイルのコピーだと400MB/s前後。
普通に普通な感じ、以前のと変わらぬ使用感でした。
データコピー中の温度は、室温27度で、E:読み側34度、F:書き側57度。
H:は2TBのバックアップ用2.5インチHDDで、ただ繋いでるだけの状態で32度。
ちょっと温度高めな気がするけど、許容範囲かな。
大量書き込みするのは初期の1回だけですしね。
普段使いの少量書き込みと、バックアップ時の大量読み込みでは問題なさそうです。
また、上記はSSD同士でのコピー時の場合。
HDD(USB接続)からのコピーでは速度100MB/s前後。
温度はF:書き側温度34度のH:読み側温度46度でした。
なるほど、上限に近い速度出さなきゃ温度は余裕なのね。
ただ、アレだな。夏場にデータコピーはするもんじゃないなぁとは思った。
やっぱりバックアップとかの作業は冬の終わりが適してますね。
半導体関係で安くなるのって、為替変動かウェハサイズの大型化か、製造プロセスが変更になって集積率が上がるか、あとは在庫の投げ売りくらいしか思いつきませんが、何が要因なんでしょうね。
何れにせよ、動作に問題が無いのであれば、使う側からしたら安いのは良いことです。