新しいグラフィックボードを購入しました。
最近発売されたRTX 3050 KalmXです。
ファンレスで補助電源不要なGPUでは最強の性能だと思う。
今まで使ってたのは2019年に購入したGT1030です。
発売年は2017年で、7年前の品。
さすがにそろそろ交換かなぁということでポチった次第。
まずは比較対象として、GT1030の画像です。
PCに刺さってる状態を横から見ましたの図。
これに、横から別のファンで風当ててました。
そんなことするなら最初からファン付き買えよ!って意見もあります。
が、それだとファンが故障したり、異音発生した時に面倒なのです。
私の個人的な意見ですが、グラボで一番故障し易いのがファンだと思う。
また、ファンレス機は、もともとファンがなくてもギリいける性能な筈。
そこにファンで風を当てれば、冷却効果が更にUPです。
PCパーツは出来うる限り50度以下に抑えたいというのが私の理想。
開封の儀は無し、いきなり中身の画像です。
上のがRTX3050で下のがGT1030。
幅が倍になった感じ。そんで性能は3倍くらいらしい。
今までと同じ描画内容なら、電力が3分の1になるのだろうか。
そこらへんちょっと期待してます。詳細はまた後日。
とりあえず今回はハード面のご紹介。
GT1030は1スロでしたが、RTX3050は2スロでした。
厚み的にはGT1030と大差無く、むしろ部分的には1030の方が出っ張ってるかも。
重量はRTX3050の方が重いです。
ネジ2箇所とめることで安定性上がってるのかな。
グラボに突っ張り棒入れる必要は無さそうに感じました。
ところが1つ問題が。これだと横から風当てても意味なさそう。
画像見ての通り、前or下から風当てるのが効果的なように見えます。
前はエアフロー的な風が当たりそうなので、下からが無難かな。
ということで、改造ってほどじゃないけど簡単な工作。
100均で売ってるジョイントマットを適当に刻みます。
PCの埃対策なエアフロー調整で以前紹介してたアレと同じやつ。
ファンはNoctua NF-A9-PWMです。ちょっと小さめのやつ。
それを高さ調整のために、両面テープで2枚張り合わせてペタっと。
ちょっとつつけば剥がれるくらいの粘着力でファンに接着。
完成図の横から見た感じ。
横前から見た感じ。
そして全体図。
撮影後、もうちょい奥(画像でいうと左)に押し込みました。
前面ファンからの風があたりつつ、下からも風当たっていい感じ。
というところで、設置編は終了。
各種ケーブルを接続する前に一旦電源を入れます。
PCの起動と、ファンが全部回ったのを確認。
電源を切って、各種ケーブル全部繋げて改めて起動。
問題なくWindowsが起動しました。
この時点で表示されたモニタ画面は、2台ある内の1個だけ。
【GT1030 ASUS】
DVI-D(Single-link) x1 〇
HDMI2.0b x1 〇
【RTX 3050 KalmX】
Dual-Link DVI x1 △
HDMI2.1 x1 〇
DisplayPort1.4a x1
つまりえーと、HDMI2.1に繋いだモニタだけ点きました。
HDMI2.0bとHDMI2.1は互換性があったっぽい。
一方のDVIは点きませんでした。
Single-linkとDual-Linkは、そのままだとダメらしい。
とはいっても、ドライバ入れたら両方点いたのでここまでは無問題。
後半に続く。
RTX 3050で黒い砂漠やホグワーツレガシー動かした時の温度とか
背面ファンは使ってないのでしょうか