ファンレスで補助電源不要なRTX 3050 KalmXを購入設置しました。
ドライバをインストールし、モニタ2台問題なく使えることを確認。
あ、いや問題はあったんです。
NVIDIAコントロールパネルが開かない。
でもちょっと、その問題はまた別記事にて。
まずは黒い砂漠やらその他3Dゲームを起動してみることにします。
ベンチマークソフトとかは使ってません。
グラボの性能比較とかは、専門のレビュアーさんのを参考にどうぞ。
この記事は、私のPC環境で機器を交換する前と後の感想です。
こちら黒い砂漠を起動したとこ。
テクスチャがHighで品質がVery Lowです。
謎いのはGT1030の時とGPU使用率がほぼ一緒な点。
新しいGPUなのに性能変わってないんかーい。とか思った。
GT1030と比較したりアレコレ調べた結果、CPU使用率が下がってた。
GPUの性能が足りないとCPU側の負担が増えるとかあるのかも。
続いて、最高性能なウルトラモードを試してみることに。
ぺかーん。ウルトラモードでもFPS60で動けました。
おお、明らかにGT1030より性能良くなってる、良かった。
CPU10%のGPU使用率は57%で、温度も37度と10度ほど上昇。
冷却も問題ないようです。よかったよかった。
にしても、最低設定と最高設定で、GPU使用率20%の差なのか。
ここで、リマスターモードに変更。
ウルトラモードは撮影専用の最高設定とのこと。
で、ゲームやりながらの最高設定がリマスターモードらしい。
そんな最高設定でのGPU使用率45%でした。
・・・最低設定の時と一緒なんだが?
気になって、リマスターモードで海と陸とで計測。
それぞれ3分くらいづつ注視してみた。やっぱ最低設定と変わらない。
で、気付く。CPU使用率が26%になってます。
これやっぱ、相互に補完しあってたりするんだろうか。
GPUだけ見ててもダメなんかなとか思いながらアレコレ計測。
そしたら謎な点を発見しました。
画面左下が海でのリマスターモードの状態で、2つグラフあります。
上のが普通に画面見てる時の、下のグラフが最小化時の状態。
最小化してもGPU使用率が14%なのは何でだ?
よくわからん。最小化時はCPU5%とかで、変わりなし。
これ再接続画面の熱暴走バグの関係かしら。
わからんがとりあえず別ゲームも起動してみよう。
ホグワーツレガシーをぽちっとな。
これ、黒い砂漠を最小化したままで起動した状態です。
何故かCPUが17%でGPU使用率は1%に下がった。温度は30度。
ホグワーツレガシーって軽いのね。
それはそれとして、最小化した黒い砂漠の挙動も軽くなってるのが謎。
この状態でレガシー消すと、GPU使用率が上がりました。
他ゲー消すと、最小化した黒い砂漠が何かを始めるっぽい。
最小化した黒い砂漠は、いったいGPUを何に使ってるんだ?
ただまぁわかったこともあります。
買ったRTX 3050 KalmXは問題なく動いてくれた。
最高設定での描画は問題なく、コイル鳴きも無し、温度も大丈夫。
あ、画像があんまり綺麗でないのはJPGの画質が悪いからです。
ブログに高画質画像UPると重くなるので。
Youtubeで最高画質っぽい動画と、自分のゲームを重ねて見比べてみた。
同じ感じに綺麗だったので、多分画質的には問題ないと思う。
つーことで結論。
1:RTX 3050 KalmXは性能も冷却性も問題無かった。
2:黒い砂漠も他ゲー(HR以外もいろいろ試した)も快適に動いた。
3:黒い砂漠の最小化時の挙動が(昔からずっと)変な動きしてる。
4:NVIDIAコントロールパネルが開かなくなった。(多分ドライバの問題)
もしかしたらなんですけどウィンドウズの設定のシステム→ディスプレイ→グラフィック設定にあるハードウェアアクセラレータによるGPUスケジューリングとかいうのオンにしたら使用率が異様に低いの治るかもしれません