特定商取引・資金決済法に基づいた表記の改定のご案内ってのが出てます。
コレが何なのかの概要を簡単に解説。
まぁ簡単に言うと、この記事のタイトルなんですけどね。
ちなみに私は法律の専門家でもなんでもない一般人です。
正確にどうなのかとか知りたい人は、専門家に相談どうぞ。
https://www.jp.playblackdesert.com/News/Notice/Detail?boardNo=8491
「Acoinが資金決済法に基づく前払式支払手段であり、
Acoinで購入するものについては前払式支払手段ではない」
と、Pearl Abyssは主張します。という宣言がされました。
「前払式支払手段」とは何か。
簡単に言うと、商品券とかSuicaとかWebMoneyとかあーゆーの全般。
これらは、会社が破綻した時とかに、購入者に払い戻ししなければなりません。
そして、払い戻しを行うために、企業はその半額分は保管(供託)しなきゃなりません。
これは法律(資金決済法)で決まってることで、企業が守らなきゃならないモノ。
私が1万円課金したら、5000円分は残しとかなきゃダメって法律。
で、Acoinでパール買ったら、それは違うモノだよとPearl Abyssが主張してます。
これが法律的にどうなのかは別の話ですが、ともあれそう主張してます。
この主張をすることで、Pearl Abyssは半額保管はしませんよと言ってます。
つまりパールに変換された時点で、受け取ったお金は残しませんよ、と。
万が一会社が破綻した時、宣言してた通り保管してないので払い戻し出来ません。
もし仮に、それが法律的にアウトだとしても、残ってないんだから払えません。
という内容でした。法律的にセーフかアウトかは専門家に聞いてください。
結論としては、パール購入する際は、買うもの確定してからでどうぞ。
少なくともAcoinのままな方が、保護対象になる確率が高いです。
ここまでが前置き。
実際にはいろいろ細かい話があるので、どうせ保護されない。
本題はここから。破綻(サ終)する可能性があるのかどうか。こっちが大事。
これ去年の6月頃に改正された資金決済法に関する変更ぽいんです。
でも、だとすると時期が変です。なんで1年近く経った今頃に?
そこでちょっと、経営状況とかどうなってるのか検索してみました。
https://www.mk.co.kr/jp/it/10943111
赤字転落して大変らしい。
細かいことに興味ある人は各自でどうぞ。
「Pearl Abyss 赤字」で検索してみたら、いろいろ出てきました。
最近パール半額になった時に、この大赤字決算が既に同タイミングで公表されていたので投資家の間でも注目されていました
パール半額やって、一時的に表向きに投資家騙しの穴埋めをしたらどうなるか分かりますよね
そう、未来の収入が減るんです
つまり延命処置をしていたとも読み取れます
その後、苦肉の策で二度目の半額セールもまたやってヤバそうだなって私は感じました