発起阿藤の北端に北大の研究所があります。
研究所といっても、プレハブ建造な普通の民家みたいなサイズ。
動物研究のための滞在場所です。電気も通ってなく、電波も無い。
そこに向かう、元研究員のテレビ記者さんが主人公。
3人で研究所に車で向かってる最中。死体に遭遇。
季節は冬。冬眠してない子連れのヒグマに襲われた人な模様。
最初の犠牲者を除いて、人間は7人。
順番に襲われて、食われる話。
なんというか、これは序盤から詰んでる。
話自体はフィクション。
幾つかの実話を組み合わせて物語を作ったそうな。
なんかいまいち、あんまり怖くない熊だった。